まず、作成方法と編集できるページを確認する
管理用のログイン画面と、お客さまが見る公開URLは役割が違います。公開ページの文字を選択しても編集はできません。
使っているサービス、管理するアカウント、対象ページを先に確かめます。
制作を依頼したサイトなら、日常の文章変更を自分で行える契約か、編集権限を受け取っているかを制作担当者に確認しましょう。
WordPressでは、固定ページ一覧から対象ページのタイトルや編集リンクを開く方法が公式に案内されています。
お知らせ記事を変更するのか、料金表などの固定ページを変更するのかを区別してください。
ブロックエディターは文章や画像をブロック単位で扱いますが、テーマや追加機能によって画面は異なります。
編集画面を開けない段階で、サイトを新しく作り直す必要があるとは限りません。権限や対象の確認を済ませ、ログインできても編集できない場合は管理担当者へ相談します。
HTMLファイルで納品されたサイトなど、本記事の編集画面と違う方式は、納品時の更新手順を先に確認してください。
変更前・変更後・適用日をメモしてから開く
先に、新しい営業時間、休業日、価格、使う画像を用意します。文章を考えながら複数の欄を触るより、変える内容と変えない内容を決めておくと照合しやすくなります。
元の文章と画像の控え、対象URLを手元に残してください。控えには顧客情報やパスワードを入れません。
下表は、比較検証に使った架空の「青葉資料整理サービス」の設定例です。実在する事業の料金や市場相場ではありません。
自分の事業で使うときは、実際の内容に置き換え、価格や営業時間をいつから適用するかも決めます。
| 変更するもの | 変更前 | 変更後の例 |
|---|---|---|
| 営業時間 | 平日10:00〜17:00 | 平日9:30〜16:30 |
| 臨時休業 | 記載なし | 2026年9月30日は臨時休業 |
| 整理相談60分の料金 | 5,500円(税込・架空) | 6,600円(税込・架空) |
| 説明用の画像 | 自作の工程図A | 自作の工程図B |
営業時間と臨時休業は、通常案内と例外を分ける
営業時間の文章を選び、開始・終了の時刻と営業日を変更します。店休日も含めて一緒に読み直してください。
冒頭、サービス紹介、フッター、別ページの案内など、同じ営業時間を書いている場所があれば、それぞれ対象としてメモします。
1日だけ休む場合は、通常の営業時間を書き換える代わりに、臨時休業の日付を明記する方法があります。「明日はお休み」のような相対表現だけにせず、いつの休業かを残します。
予約や受付の案内がある場合は、利用できる時間との食い違いも確認しましょう。
休業日が過ぎた後の片付けも更新作業です。臨時のお知らせを消す日、または過去のお知らせへ移す日を予定に入れます。
日付が過ぎても表示が自動で消えると決めつけず、その機能があるかを使っているサービスで確認してください。
料金は、金額だけでなく条件と重複掲載を見る
料金欄を更新したら、時間・回数・対象サービス、税込か税別かの表示を読み直します。架空の変更例なら「整理相談60分 6,600円(税込)」までを1組として照合します。
数字だけ変えて、見出しや補足に旧条件が残らないようにします。
画像に埋め込まれた料金や、ダウンロード用の案内資料は、ページ本文を直すだけでは変わりません。
料金を掲載しているページ、画像、資料を挙げ、今回変更する対象を分けて確認してください。過去の案内を保存する場合は、現在の料金と間違われないよう適用期間を明記します。
未来の日付から値上げするなら、現在の料金と変更予定を区別して案内します。ホームページの文章変更で予約システムや決済設定まで更新されたとは扱いません。
連動しているかが不明な項目は、別の確認事項として担当者へ渡しましょう。
画像は差し替えた後の切れ方まで確認する
自分で使う権利のある画像を用意し、差し替える画像を選んで新しいファイルを登録します。ライブラリへアップロードしただけで、ページ上の画像が変更されたとは限りません。
選択・挿入・適用など、ページへ反映する操作を終えてから保存状態を確認します。
ペライチの公式手順は、対象画像の編集からマイライブラリを開き、自分の画像をアップロードする流れです。
Jimdo AIビルダーでは、画像を選んで画像選択アイコンを開き、新しい画像を選択して挿入・保存する手順が案内されています。
ボタン名は画面の言語や変更により異なる場合があります。
当サイトでは2026年9月15日、写真の代わりに同じ自作工程図を3サービスで差し替え、非公開プレビューの再読込後も新しい図が表示されることを確認しました。
ロリポップの内蔵スマホ表示では図の左右が切れました。ファイルが変わったことと、必要な内容が読めることは別の確認です。
PC向け・スマホ向けのプレビューで顔や文字、図の端を確認し、公開後は実際の端末でも見てください。画像を戻せるよう元ファイルを残します。
Jimdoはライブラリから自分の画像を削除するとサイト上からも消えると案内しているため、差し替えとライブラリの整理を同じ操作として扱わないようにします。
3サービスで、文章を編集する入口を確かめる
ロリポップ!AIホームページの公式解説では、チャットによる編集と、画面上のテキストや画像を選ぶ直接編集を案内しています。
変更したい箇所と新しい内容を具体的に伝え、提案された変更を自分で読み直します。「営業時間だけを変更し、料金は変えない」のように範囲を絞る方法が考えられます。
ペライチは、文章にカーソルを合わせて編集を開き、入力後に文章編集画面の保存を行う流れです。
ページ側にも手動保存の操作があり、公式手順は自動保存についても説明しています。
文章の編集画面を閉じただけで終わりにせず、ページ上に新しい文言が出ているかを確認します。
Jimdo AIビルダーの公式手順は、対象サイトの編集画面を開き、変更する文章を選んで編集する流れです。
編集内容は自動保存されますが、訪問者へ見せるには公開操作が必要です。本文の説明はAIビルダーを対象とし、別のJimdoクリエイターの画面へそのまま当てはめません。
9月15日の非公開検証で、3サービスとも料金・営業時間・臨時休業の変更保存と再読込後の反映を確認しました。
ロリポップで既存説明文へ工程を追記した際には、編集対象を選んでから提案を適用すると反映しました。
今回はこの観察に限る結果で、すべての変更がチャットだけでできるという評価ではありません。
保存した後に、公開中ページへの反映を確かめる
編集画面の保存、プレビュー表示、訪問者が見るページへの反映を分けて確認します。非公開の検証ページなら、そのまま非公開で保存とプレビューを確認できます。
営業中のサイトでは、正式URLを開いて新しい情報が出ているかまでを更新作業に含めます。
Jimdoの公式ヘルプは、自動保存だけでは公開中のページへ変更が出ず、もう一度公開すると反映されると説明しています。
WordPressの公式資料も、下書きの保存と公開を区別し、既存ページの編集では更新ボタンを案内しています。使う画面の状態と操作を確かめて進めてください。
| 使用する方法 | 保存についての確認 | 公開についての確認 |
|---|---|---|
| ロリポップ!AIホームページ | 当サイトは非公開画面で適用・保存後の反映を確認 | 公式は公開後の編集も案内。公開中への反映は今回未実測 |
| ペライチ | 文章編集の保存とページの保存状態を確認 | 公開/非公開切替のボタンがある。公開中への反映は今回未実測 |
| Jimdo AIビルダー | 公式は編集内容の自動保存を案内 | 公式は再度公開して訪問者へ反映する手順を案内 |
| WordPress | 下書き保存と公開・更新を区別 | 既存ページ編集の更新は公式資料による案内。操作実測なし |
ペライチの「非公開にする」は、公開状態を切り替える操作です。編集内容を反映するためのボタンだと考えて押さないでください。
ロリポップとペライチの公開中ページに対する更新結果は当サイトで未実測のため、本記事では保存後の反映タイミングを断定しません。
自分の画面の説明と正式URLで確認します。
変更が見えないときは、編集側から順に切り分ける
まず、正しいサイトとページを編集したか、保存が完了したかを見ます。次にプレビュー、公開状態、正式URLの順で確認します。
何度も同じ内容を書き直す前に、どの段階で変更が出なくなったかを切り分けると、問い合わせる内容も具体的になります。
正式URLでは、変更した内容だけでなく、残す予定の内容も確認します。
現在の案内に旧価格・旧営業時間が残っていないか、画像が別のものになっていないかを読み直してください。履歴として残す過去の案内と、誤って残った現在の案内は分けます。
| 見えている状態 | まず確かめること | 次に行うこと |
|---|---|---|
| 編集画面の文字が変わらない | 対象要素・ページ・権限 | 正しい編集対象を選び直す |
| 編集画面は新しいが、プレビューは古い | 保存中表示・適用状態 | 完了を確認し、プレビューを開き直す |
| プレビューは新しいが、正式URLは古い | 公開/更新操作・対象URL | 画面の反映手順を確認し、正式URLを再読込 |
| 本文は新しいが、別の欄は古い | 重複掲載・画像・案内資料 | 各掲載箇所を照合して更新する |
| 画像の端や文字が見えない | PC/スマホ表示・画像の枠 | 表示方法を調整し、読める形にする |
保存と公開の状態が合っていても表示が違う場合は、別のブラウザやログインしていない閲覧状態で正式URLを確認する方法があります。
これだけで原因をキャッシュと断定せず、エラー表示や確認時刻を控えて公式サポートへ相談してください。認証情報や顧客情報は共有する記録へ入れません。
更新記録と、次に直す日を残す
更新日、対象URL、変更前後、公開状態を確認した時刻、担当者を記録します。臨時休業や期間限定の案内には、次の見直し日も添えます。
確認欄が空いている項目は、更新完了として扱わず残してください。
自分でできる文章・画像変更と、依頼する設定変更を分ける方法もあります。
編集権限がない、必要な項目を変更できない、レイアウト調整が難しい場合は、まず現在の担当者へ具体的な作業範囲を渡します。
WordPressや別の制作方法を含め、今の要件を満たす運用を検討してください。
サービスを選び直すのは、必要な更新が現在の方法でできないと分かってからでも遅くありません。
契約料の安さだけでなく、更新担当と作業範囲、残しておきたい文章・画像を整理し、継続費用も合わせて確認しましょう。
- 更新するURLと、新しい案内が出ている確認日時を残す。
- 料金・営業時間の重複、画像の切れ、既存のリンクを確認する。
- 臨時案内を片付ける日と、次の確認担当を決める。